Complete Sonny Rollins inJapan
Sonnyのalbumを聴いてていつも思うのは、Sonnyよりも他のmembersのplayの方が素晴らしいということ。
Saxophone ColossusではbassのDoug Watkinsが、
Tenor Madnessでは、Red GarlandとPhilly Joe Jonesが良かった。
どちらもSonnyのplayが一番凡庸に感じた。
多くのJazz評論家やJazzファンにはお前にはJazzを聴くセンスがないと怒られそうだけど、それが僕が何十回も聴いて感じた正直な感想だからしょうがない。
Saxophone Colossusのような歴史的名盤のSonnyのplayが凡庸に感じるって口にするのは、僕だけなんだろうなあ。
で本作。
初めてSonnyのplayも良いと思った。
でも他のmembersのplayの方が良いと感じるのは相変わらずだけど。
まあ、St. Thomasのようにタルいplayしてるなあって感じる曲もあるけど。
でもLP版では、Saisのような素晴らしい演奏が収録されなかったのが僕にはわからない。
逆に他の曲を削って、PowaiiとSaisの2曲だけにした方が良かったと僕は思う。