小学生にEnglishを教える前にやらなくてはいけないこと
国際人になるためには小学生のうちからEnglishを学ばせる必要があるそうだ。
左様にEnglishが大切ならそれよりも先にやることが山のようにあると思う。
まず人名の片仮名表記をやめること。
大体勝手に人の名前を実際の発音とかけ離れた片仮名に変えることを失礼だと感じないんだろうか。
地名や商品名などの固有名詞も当然English表記のまま。
会社や国が片仮名表記を指定してきた場合以外で勝手に片仮名に変えるのは止めるべきだと思う。
英語表記のままなら、やたら横文字を多用することは少なくなるだろう。
まあ、カタカナ表記をやめることが現実的ではないのはわかる。
ならせめて、実際の発音にできるだけ近いカタカナ表記にしてほしい。
しかし国は逆の方向に向かっている。
コンピュータをコンピューターと表記するようになったが、「た」という強い語にさらに横棒を付けたら、ますます実際の発音からかけ離れる。
一体誰がカタカナ表記を決めてるんだろう?