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OpenSUSE Leap 15.1 installation memo

ThinkPad L520

やはり、kernel boot時に止まる。

ACPIがAML tablesをサポートしてないのが原因。

F5を押してNo Local APICを選択してboot. 無事起動。

これが正しいのかはわからない。
AML tablesに関するブートオプションがわからなかったが、さすがにACPIオフではたいだろうと思ったらこれしか無かった。
ブートオプションのnoapicでも同じ?
とにかくACPIとAPICが紛らわしい!
(インストール終了後、確認したらブートオプションにnolapicが設定されてた)

パーティションテーブル分けは、DebianUbuntuより不親切。
デフォルトのファイルシステムがbtrfs.
/homeのパーティションを作ろうと思ったら手動で設定するしかない。
Debianのように、/ & /homeの自動切り分けを推奨することはない。
推奨はbrtfsのルート一本。
もちろん/bootは分けてくれるが。
イマドキ珍しくLVM使用が標準ではない。

イマドキ珍しくと言えば、GRUBのインストールもMBRを推奨。
今はMBRには手を触れず、/bootにインストールするよう言われるのに。

インストール終了。

Emacsが標準インストールされないのは大いに不満だけど、

だけど、これまで、Ubuntu 18.04でもDebian 9 & 10でも出来なかった日本語入力が普通にできる。

あと、最近のUbuntuDebianでは設定を探すのに苦労してたけど、OpenSUSEではYaSTというシステム管理ツールがあるのがいい。
GNOME 3になってから、UbuntuGUIで設定できるのが減った。
OpenSUSEでは、ctrlキーの変更も一つの設定ツールの中でできる!

まだ使い始めだけど、Linux初心者には、UbuntuよりOpenSUSEの方が優しいのは間違いないと思う。