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道鏡が天皇になろうとしたと信じてる人達へ

道鏡天皇になろうとしていた、
もしくは称徳天皇道鏡天皇にしたがっていた、
はたまた称徳天皇道鏡の間の子供を天皇にするつもりだった、
など歴史学者は解釈してきたけど、

ナンセンス。

そんなことあるはずがない。

天皇家の血を引いていないものを皇位につかせるなど、当時の皇族や貴族が思ってたわけがない。

皇族でさえ、皇位につけない人が多かったのに。

続日本紀の、皇族が罰を受けたときの「皇位を簒奪しようとしたため」という理由は、ハッキリ言って常套句だ。

ということで、道鏡はどういう存在だったのかを、歴史学者の文章から、抜粋していこうと思う。

いつ完了するかわからないけど。

吉川真司『天皇の歴史02 聖武天皇と仏都平城京
「❨道鏡を❩大臣禅師に任命したとき、称徳は『これは仏法を盛んにするためであり、禅師を俗務に煩わせることはしない』と述べており、実際にも道鏡太政官政務に関わった形跡は見られない」

天皇大権は専制君主称徳が掌握しており、そのなかで道鏡の意を汲んだ仏教政策が展開され、一方で藤原永手吉備真備の建言をうけて、儒教的・現実的な施策が行なわれたというのが実情ではなかろうか」

ちなみに吉川氏は称徳天皇道鏡皇位につかせたいと思っていたと考えている。